【YouTubeマイ動画補足】
是非にみてみたいお祭の一つの「岸和田だんじり祭」の試験曳きに行ってきました。大きく重い「だんじり」を多くの人で曳くお祭は一発勝負でするのではなく練習を積んで、本番に挑むようで、試験曳きがあるらしい・・と気付いていました。
しかし、そのような試験曳きは案内が載らず一般の人には何時、どこでするのかがわかりません。やっぱりお祭日に行こうと思っていたのですが、今回は岸和田在住でお祭幹部の方から情報をいただき試験曳きの日を教えていただいていました。「わぁ~~ラッキー!!」と、とても喜んでいたのですが、岸和田だんじり祭は試験曳きも公開しているようで、HPを見ると日程が載っています。
そのせいか地元の方以外の観光客も結構多く来ていて全然ガラガラではなく曳行ルートは人で埋まっていました。 しかし祭本番は、それよりもさらに、ものすごい観光客であふれるようで、やっぱりその様子も見たいものです。
さて、試験曳きの話しですが、そのお祭関係者の方に連れられて町の陣地(という言い方が正しいのかわかりませんが応援隊が集まっている場所)に入れていただきました。
紅白の幔幕を張った前や曲がり角の危険テープが張られた場所で立つのは禁止のようで、壁も「危ない!!そこダメ!!」と注意を受けます。ですから立ち入ってもOKな場所に人が集まるので結構混雑しているのです。
何せ「どいてどいて」と注意を受けるので無難な応援チームの後ろに居ることにしたのですが、人の増加とともに観客が道に並びだし黙認されるようになったので、途中から私も道路に出て撮影しました。
しかし狭い道路で道幅ほどあるだんじりを人が囲みますから、アクシデントがあると人やだんじりに接触する可能性もありますので、注意深い判断がいると思います。後ろが壁だと下がれないなぁ・・・と思いつつ私も道に出てしまいましたが・・・。一度あるお祭りで巻き込まれたことがあるので、注意!注意!!です。
注意喚起からだんじりの感想に話しを戻します。とてもスリリングです。目の前をダダダーーッと大勢が走り出します。そして皆に曳かれて大きなだんじりがスーーッと通り過ぎるのですが、だんじりの正面には各町の重鎮が陣取り、軽やかな鳴り物と屋根を飛び回る大工方!実にかっこいいんです。衣装もほぼ全員が揃っていて子どもたちもかっこ良く決めています。
その様子を撮影した動画を是非みてください。目の前を通っただんじりをほぼ全部撮影しました。ただ、観客の顔がかぶることが多くあり、編集でカットしています。
2013岸和田だんじり祭・試験曳きKishiwada Danjiri festival
2013年度 岸和田だんじり祭
9月14日:宵宮
9月15日:本宮
南海本線「岸和田駅」周辺
詳しくは公式HPでご確認ください。
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