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2013年9月25日水曜日

神戸・南京町「中秋節」獅子舞

2013年9月22日

【YouTubeマイ動画補足】

 前頁に書いた越木岩神社だんじりを撮影後、神戸に移動しました。南京町の最寄り駅はJR元町駅ですが越木岩神社は最寄り駅が阪急苦楽園口ですので、阪急で三宮まで出てました。そこからJR乗り換えでも良いのですが、時間に余裕があったので、てくてく歩いて元町まで向かいました。

 南京町は元町商店街から1本入った所にあります。結構狭くてイベントのある時やルミナリエの頃は大混雑ですが、まぁそんな混雑は購買欲を刺激するのか、ぷらぷらお店に入って買い物をしたり、店頭で販売している肉まん等をついつい買って立ち食いしてしまいます・・・。(^_^;)

 この日は苦楽園経由だったのでちょっと疲れて座りたかったので商店街の中のカフェに入って獅子舞の時間までゆっくりと待ちました。

 今までに春節祭と春風祭に行ったことがありますが、すごい人で最前列で見たことがなかったので「早めにいこっ!」と今回はまだステージのためのロープ張りをする前から、その辺りで待っているとロープが張られだし、運よく最前列真正面という場所を確保できました。(超ラッキー)

 今回は中秋節ということで月餅をめぐるストーリーになっていました。途中でかごに盛られた月餅を観客に巻くという大サービスもあり楽しかったです。

 その様子の動画をみてください。2本あり、1本目は「龍獅団」が御花集めの前に少し舞を披露してくれた様子とお店前での様子を撮影したものです。獅子の行くところはすごい混雑で身動きができないのですが、今回は春節祭ほどはなく撮影がしやすかったです。

 そして2本目は神戸中華同文学校舞獅隊の獅子舞です。

2013神戸南京町「中秋節」獅子舞(1)御花ありがとうLion dance



2013神戸南京町「中秋節」獅子舞(2)頭を噛んで~Lion dance


2013年9月24日火曜日

越木岩神社例大祭・だんじり

2013年9月22日

【YouTubeマイ動画補足】

 さて、どこかでお祭は・・・?と探すと兵庫県西宮市の西宮神社・例祭「西宮まつり」が21・22・23日に。そして同じ西宮市の越木岩神社例大祭「秋祭り・だんじり」が同じ22・23日にあることがわかりました。

 そんな・・・同日にしなくても同じ西宮市なら1週間遅らせば良いのに・・・と思いながら、よくHPを読んで行くと二つの秋祭りは連携しているそうです。

 西宮神社は「えべっさん」として有名な神社ですが、越木岩神社は「北の戎」と呼ばれていて、御祭神は”えべっさん”だそうです。ですから十日戎もあるそうで、混雑を嫌う人はこちらにお参りをするのだそうです。知りませんでした・・・。

 西宮神社の”えべっさん”は何度も行ったことがありますから、今度のえべっさんは越木岩神社に行こうかしら?などと思ったりしましたが、面白い露店や屋台がずらりと並び人でひしめく中をキョロキョロして歩き回るのも楽しいですし、えべっさんのあの大きなお飾りを見ると福々しくて買わなくても見ているだけで幸せな気分になるので、やっぱり西宮神社も行きたいです。

 少し話しがそれてしまいました。西宮神社のだんじりか越木岩神社のだんじりか、どちらに行こうかと考えたのですが、行ったことのない越木岩神社に行くことにしました。最寄り駅は阪急甲陽線の苦楽園口。そこから閑静な住宅街の坂道を上って20~30分ほどでしょうか。この急な坂道のだんじり曳行はきつそうです。

 駅から割合近いと思っていた私は少し遠くなかなか到着しないので焦りましたが、9時頃境内に入りました。もうだんじり2基が拝殿前に並べられ祭関係者は祭事の最中でした。その後関係者全員が記念撮影し、いよいよ宮出しです。

 岸和田のだんじりのように屋根に人が乗って踊りますが、飛び回るのではなく”はたき”をもってお祓いのようなしぐさの踊りです。落ちないように命綱(?)らしい紐をしっかりつないでいます。岸和田の大工方はかっこいいですが、もし落ちたら・・・という心配がよぎりますから、こちらは見ていて安心です。

 そんな様子を宜しかったら見てください。↓↓↓

2013越木岩神社例大祭・だんじりDanjiri Festival

2013年9月16日月曜日

岸和田だんじり祭・宵宮(午前曳行&パレード)

2013年9月14日

【YouTubeマイ動画補足】

  いよいよ岸和田だんじり祭の日がやってきました。今年は9月14日(土)宵宮と9月15日(日)本宮です。

 最初の私の予定は、14日午後のパレードめがけて出かけ、体力温存して帰宅し、翌日は宮入り~灯入れまで丸一日「本宮」を楽しむ予定だったのですが、生憎台風通過の予報が出て15日が微妙になってきたので、予定を考え直しました。

 そして、とりあえず天気の安定している14日をメーンに出かけることにしました。私は岸和田から少し遠いので頑張って出かけて9時頃岸和田駅着でした。HPでは「蛸地蔵駅」を利用してほしいとのことで、それも頭に入れていましたが、岸和田駅に着くとワァーーーッと人が降りていきますから、出遅れては・・・と流れに身を任せて、岸和田で下車してしまいました。(^_^;)まぁ、この目で岸和田駅の混雑ぶりを見ておく必要もありますしね。

 朝9時頃の状況は、混雑しています。トイレは列。改札を出ても人の塊・・・。午前中着ならなんとか移動ができるかな?という考えはかなり甘く、駅前から移動してカンカン場付近に出るという気持ちはなくなり、とにかく次から次に岸和田駅に到着する人よりも早く見やすそうな場所を確保することにしました。

 最前列は全て、次列もシートで場所取りがされています。場所取りの方たちは椅子持参なのでとりあえずシート後ろに決めました。動き回って良い場所を確保するのは望み薄で、人が詰まっていて動けない状態です。そうこうしている内に午前曳行が始まりました。もう動かないと決断!その場を死守することにしました。

 午前曳行は混雑は混雑ですが、ものすごい混雑になるのはパレード直前の午後からです。パレード時間になると、今まで割合余裕を持って椅子に座っていた人たちが椅子をたたみ、そこに知り合いの人たちが加わり、ぎゅうぎゅう詰めの立ち見となりました。そうなると次列で座っていた長身の男の子達がムクッと立ち上がって・・・。どの子もどの子も、すごく背が高くて一枚壁になり、困ってしまいました。

 私の後ろにいた小学生の子ども達は「見えん!見えん!!」と騒ぎ始めます。「おかあさん、言うて!!しゃがんでって言うて!!!」と男の子たちに聞こえる大声で言いますが、どうにもなりません。「前にいかせてもらい」と男の子たちの前に入れてもらいましたが、それでも小学生にとっては、まだまだ壁が2重3重にあり、また曳行コース内も警官や祭り関係者が立ちはだかっていますので、子ども心にも「無理」とわかったのか諦めて、また私の後ろに戻ってきました。

 確かに全体の眺めは望めませんが、だんじり自体は大きいので近くに来たときは見えたはずです。それで満足しないと仕方ないですね。

 結局、私は朝の9時過ぎからパレード終了の午後3時頃まで、そこに居続けました。少しばかりの飲み物とおにぎりを持参していましたが、お隣の男性は飲まず食わずで、ずっとカメラ撮影でした。結局、一人での単独行動だとその場を離れると場所がなくなる可能性がありますので、居続けなくてはいけないことになります。私はそんなことばかりしているので慣れていますが、こんなに混雑では軽い気持ちで「見に行こう!」とは誘えません。覚悟を持って行かないと。

 この日はパレードが山だったようで、パレード終了と共に今度は皆が駅を目指して歩き出しました。「うわぁ~早くしないと電車に乗れないわ~」と危機感がそちらに移動して、私も急いで駅に向かいました。その時点では、夜まで居るという選択は消えていました。もう、疲れちゃって・・・

 過去のお祭で、お祭終了後、駅が人であふれて身動きできなかった経験がありますので、「それ!急げ~~」と移動しましたが、さすが大阪。駅自体大きいですし、電車も特急や急行がどんどん来て乗れない事態はなさそうでした。この辺は安心です。ちゃんと大人数をさばく体制が整っています。

 翌日は夜の灯入れだけを見に行こうかとも思ったのですが、台風が近づき電車が止まると帰れなくなるのでやめました。また来年に楽しみをとっておきましょう。

 岸和田だんじり祭全部で8本できました。全部はりつけると重くなりますので再生リストを載せます。また、よかったらチャンネルの方にもお越しください。動画を選んで見て頂けます。

再生リスト「岸和田だんじり祭Kishiwada Danjiri festival」  は、こちら(8本が次々見られます)


Yuu07jpのチャンネル  は、こちら(好きな動画を選べます)

2013年9月9日月曜日

岸和田だんじり祭・試験曳き

2013年9月8日

 【YouTubeマイ動画補足】  

 是非にみてみたいお祭の一つの「岸和田だんじり祭」の試験曳きに行ってきました。大きく重い「だんじり」を多くの人で曳くお祭は一発勝負でするのではなく練習を積んで、本番に挑むようで、試験曳きがあるらしい・・と気付いていました。

  しかし、そのような試験曳きは案内が載らず一般の人には何時、どこでするのかがわかりません。やっぱりお祭日に行こうと思っていたのですが、今回は岸和田在住でお祭幹部の方から情報をいただき試験曳きの日を教えていただいていました。「わぁ~~ラッキー!!」と、とても喜んでいたのですが、岸和田だんじり祭は試験曳きも公開しているようで、HPを見ると日程が載っています。

 そのせいか地元の方以外の観光客も結構多く来ていて全然ガラガラではなく曳行ルートは人で埋まっていました。 しかし祭本番は、それよりもさらに、ものすごい観光客であふれるようで、やっぱりその様子も見たいものです。

  さて、試験曳きの話しですが、そのお祭関係者の方に連れられて町の陣地(という言い方が正しいのかわかりませんが応援隊が集まっている場所)に入れていただきました。

 紅白の幔幕を張った前や曲がり角の危険テープが張られた場所で立つのは禁止のようで、壁も「危ない!!そこダメ!!」と注意を受けます。ですから立ち入ってもOKな場所に人が集まるので結構混雑しているのです。

  何せ「どいてどいて」と注意を受けるので無難な応援チームの後ろに居ることにしたのですが、人の増加とともに観客が道に並びだし黙認されるようになったので、途中から私も道路に出て撮影しました。

 しかし狭い道路で道幅ほどあるだんじりを人が囲みますから、アクシデントがあると人やだんじりに接触する可能性もありますので、注意深い判断がいると思います。後ろが壁だと下がれないなぁ・・・と思いつつ私も道に出てしまいましたが・・・。一度あるお祭りで巻き込まれたことがあるので、注意!注意!!です。

  注意喚起からだんじりの感想に話しを戻します。とてもスリリングです。目の前をダダダーーッと大勢が走り出します。そして皆に曳かれて大きなだんじりがスーーッと通り過ぎるのですが、だんじりの正面には各町の重鎮が陣取り、軽やかな鳴り物と屋根を飛び回る大工方!実にかっこいいんです。衣装もほぼ全員が揃っていて子どもたちもかっこ良く決めています。

  その様子を撮影した動画を是非みてください。目の前を通っただんじりをほぼ全部撮影しました。ただ、観客の顔がかぶることが多くあり、編集でカットしています。  

2013岸和田だんじり祭・試験曳きKishiwada Danjiri festival


2013年度 岸和田だんじり祭
9月14日:宵宮
9月15日:本宮
南海本線「岸和田駅」周辺
詳しくは公式HPでご確認ください。