2022年7月12日(火)
祇園祭が3年ぶりに開催されます。コロナ禍で多くのお祭りが中止に追い込まれて、本当に寂しかったですが、少しづつ再開されてきて嬉しい限りです。
祇園祭は、日本人なら知らない人がいないくらい、有名な夏のお祭りです。ユネスコ無形文化遺産に登録されてからは、海外の方々にとっても有名な祭になったのではないでしょうか。
もともとは、疫病や災いを鎮めるために行われた祭なので、祇園祭をきっかけにコロナや諸々の災いが収まってくれることを願っています。少しコロナが盛り返してきているので気になりますが…。
7月は祇園祭に関連した行事が多くあります。山鉾巡行する17日が前祭ですが、宵山は14日~16日。後祭が24日。その後祭の宵山が21日~23日です。どうしても17日に集中しがちですが、全部の鉾を見るのに時間がかかりますから、小分けして数年かけて見てもいいですね。
12日の曳き初めは、お祭り本番ではありませんし、おまけに雨ですから、そこそこの人で混雑はないだろうと思い、ビデオだけを携えて出かけたのですが、甘かったです。人が四条通を埋め尽くして、特に長刀鉾の付近は、ぎゅうぎゅう詰めでした。あれだけ立派な鉾がそこここに並んでいるのですから、偶然通りかかった人も、やはり、立ち止まって写真やビデオを撮りますよね…。
人がかぶっていたり、ブレブレだったりと見にくいかもしれませんが、臨場感があってそれもよいかなと残しておきました。(ちょっと言い訳ぽいですが)
烏丸駅でパンフをもらえました。もし、行く予定がありましたらもらっておくといいですよ。
どんなかんじかサッと見たい方には、5基を簡単にまとめた
【祇園祭】函谷鉾 鶏鉾 菊水鉾 月鉾 長刀鉾◆5基曳き初め(2022/07/12) Gion Festival
各鉾をじっくり見たい方には
見てくださいね。
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