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2022年7月25日月曜日

祇園祭 後祭の山鉾巡行

 7月24日は、祇園祭・後祭の山鉾巡行の日でした。前祭の山鉾巡行は、混雑が予想されていたので、かなり気合を入れて出発しました。「後祭」は「前祭」よりも比較的見るのが楽だという情報が多かったので、少し気を緩めて午前9時に市役所前到着にしました。しかし、、、

それでは遅かった。すでに1列目はもちろん、2列目も埋まっていたので3列目を確保することにしました。前列の方々は皆、お座りになっていたので、まあ大丈夫と踏んだのですが、祭が開始すると全員が立ち上がって、それも大きい男性ばかりで、ほぼ塞がってしまうという事態になってしまいました(とほほ)

場所取りは大事です!気を緩めた自分を叱りたいところですが、なにせ選んだ場所が辻回しの見られる地点の河原町御池ですから、もう無理せんと撮れる画だけでいいわと思い直したりしました。

3年ぶりの祇園祭ですし、運よく(?)日曜日。それに、鷹山が196年ぶり巡行復帰するという御目出度いニュースもありますし、コロナ禍で我慢に我慢を強いられていて、祭くらい楽しみたいという気持ちもあってか、交差点は人で埋め尽くされていました。少し出発時間がゆっくりというのも、ハードルが低いのかもしれません。

3列目でしたが、なんとか撮影できています。お祭りのお助けグッズ「伸びる一脚」が助けてくれました。しかし、手を思いっきり伸ばした状態の高さなので、ズームを機敏に操作できていません…。でも、人垣が思いっきり臨場感をアップしてくれるかも(?)

京都のコロナ感染者数が少し増えてきていますね。少々気になるところですが、中止が続いた祭が復活するんだもの、お祝いしたいですよね!ただ、感染対策は万全にしたいものです。マスク、ワクチン、大声で喋らない、食べない(熱中症対策として飲むのはOK)など。本当は大声出してワーワー歓声っていうのが盛り上がるのですが。



2022年7月19日火曜日

祇園祭・先祭(山鉾巡行)

 2022年7月17日は、祇園祭の山鉾巡行の日でした。今回は全山鉾を撮影するつもりでしたので、気合満々!準備を万端にして京都に向かいました。

さて、場所取りの時間をどうするか…とても迷いました。早く行ば当然、良い場所が確保できます。しかし、暑い中ですし関西の中でも、とりわけ京都は過酷な暑さで知られています。数時間に及ぶ撮影に耐えられるのか…。熱中症で倒れると、かなりの迷惑をかけることになりますので、「絶対に無理をしない」を前提に決めました。

現地到着が7時半でした。さすがに、ぎっしり歩道を埋め尽くしているというわけでは、ありません。場所確保なら十分な時間でした。ただ、、、しめ縄切り地点は、知りません。私が決めたのは、ぎりぎり「くじ改め」が見られる地点です。少し歩道が前に出ている場所がありまして、まっすぐな歩道で撮影するよりは、有利と思い座り込んでしまいました。座ると、、、もう立ち上がれない(とほほ)

途中で、「くじ改め」に移動しようかと迷いましたが、観客がぎっしりの中3時間立ちっぱなしになると、キツイので今年はとりあえず、この地点で全部の山鉾を撮影することにしました。結果、そこはスタート地点に近いせいか、それほどの混雑がなく立ったり座ったりして、なんとか最後まで撮影し続けられました。

しめ縄切りは、また、それだけを撮影に行きたいと思います。でも、お稚児さん人気がすごいです。かわいいし、舞をきちんとしてくれるので感心しました。まるで歌舞伎役者の子役さんみたいで衣装も豪華!

全部の山鉾が通過して、河原町の方に向かったら、すごい人で3重4重の人垣になっていました。密密です…。コロナもありますしね、厳しい状況だったかもと思いました。

と、そんなこんなで全部の山鉾をカメラに収めました。見てくださいね。













2022年7月13日水曜日

祇園祭・鉾の曳き初め

 2022年7月12日(火)

祇園祭が3年ぶりに開催されます。コロナ禍で多くのお祭りが中止に追い込まれて、本当に寂しかったですが、少しづつ再開されてきて嬉しい限りです。

祇園祭は、日本人なら知らない人がいないくらい、有名な夏のお祭りです。ユネスコ無形文化遺産に登録されてからは、海外の方々にとっても有名な祭になったのではないでしょうか。

もともとは、疫病や災いを鎮めるために行われた祭なので、祇園祭をきっかけにコロナや諸々の災いが収まってくれることを願っています。少しコロナが盛り返してきているので気になりますが…。

7月は祇園祭に関連した行事が多くあります。山鉾巡行する17日が前祭ですが、宵山は14日~16日。後祭が24日。その後祭の宵山が21日~23日です。どうしても17日に集中しがちですが、全部の鉾を見るのに時間がかかりますから、小分けして数年かけて見てもいいですね。

12日の曳き初めは、お祭り本番ではありませんし、おまけに雨ですから、そこそこの人で混雑はないだろうと思い、ビデオだけを携えて出かけたのですが、甘かったです。人が四条通を埋め尽くして、特に長刀鉾の付近は、ぎゅうぎゅう詰めでした。あれだけ立派な鉾がそこここに並んでいるのですから、偶然通りかかった人も、やはり、立ち止まって写真やビデオを撮りますよね…。

人がかぶっていたり、ブレブレだったりと見にくいかもしれませんが、臨場感があってそれもよいかなと残しておきました。(ちょっと言い訳ぽいですが)

烏丸駅でパンフをもらえました。もし、行く予定がありましたらもらっておくといいですよ。


どんなかんじかサッと見たい方には、5基を簡単にまとめた

【祇園祭】函谷鉾 鶏鉾 菊水鉾 月鉾 長刀鉾◆5基曳き初め(2022/07/12) Gion Festival


各鉾をじっくり見たい方には







見てくださいね。