毎日毎日雨が続いています。この季節は梅雨だからしかたがないと思っても、突如滝のように降る雨は怖いですね。大阪北部地震からやたらと電車が止まって、電車通勤をしている人たちは大変なことでしょう。必死に会社にたどりついて、災害の対処をして、そして帰宅も大変なご苦労で、そのおかげで私たちの生活が守られているのだと感謝する日々です。あちこちで通勤の大変さを聞くたびに頭が下がる思いです。
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私の方は、自宅を守るのも大事な務めと、なるべく家にいて守りを固めるようにしています。出歩いて帰宅困難になりますと、かえって迷惑をかけることにもなりますしね…。地震がありますと次に火災が発生しないか心配がよぎります。我が家の備蓄も心もとない状況で、やはり防災に目を向けておかなくてはいけないと強く思った次第です。
さて、6日は雨も少々小ぶりになったので、買い物や用事で出かけることにしました。仁川の方に出かけたのですが、いつもは穏やかで、犬の散歩に最適な仁川の水位が上がり、流れが荒々しくなっていました。こんな仁川は珍しいと地元の人達が写メしていましたので、私も撮っておこうかとスマートフォンで撮影し始めました。
ちょっとアップでも撮っておこうと拡大したとき、黒い塊が動きました。ん?なんだろうと近くに行くと、2~3人がざわざわして心配そうにしています。え?動くものを追いかけるとそれはイノシシの親子で、子どもはまだ小さい赤ちゃん。なんとかわいいウリ坊でした。
川の流れはけっこう激しく、お母さんイノシシは足取りがしっかりしていますが、ウリ坊の方は川の流れに流されかねません。大丈夫かいな…。
場所は阪急仁川駅近くで阪急オアシスも近くにあり住宅街です。どうしてまあこんなとこまで降りてきたのか…。それも赤ちゃんを連れて…。
ちゃんと山に帰ったのか心配です。山付近の関学あたりではイノシシを見たことがありますが、町まで降りてくるとかなり心配です。仁川駅は踏切ですしオアシスあたりは高齢者の方も買い物に多く来られますし。どうしているんだろう…。
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