【YouTubeマイ動画補足】
以前に大阪三大夏祭りについて書きましたが、一つ目の愛染祭、二つ目の天神祭と今年は順調に撮影することが出来ました。そして三つ目の住吉祭が7月30日~8月1日までありました。生憎30日と31日の都合が悪く、またこの暑さでどうしようかと迷っていたのですが、三大祭の二つに行ったのに〆の住吉祭を知らないというのも説得力に欠けるので最後の日「神輿渡御(みこしとぎょ)」に行ってきました。
愛染さんと天神さんは梅田から地下鉄乗り換えで行けますが、住吉さんは地下鉄なんば駅で南海電車に乗り換えます。そして住吉大社で下車するとすぐです。(徒歩3分となっています)
HPでは午後2時ごろから神輿行列が始まるとのことで、午後1時半くらいに住吉大社駅に到着しました。辺りはすでに混雑していて警官や警備員が歩行者を誘導しています。あちこちに人の塊がありどこで観覧すれば良いのかわからないまま本殿に向かいました。やはり1度目は本殿前を見ておくべきでしょうか・・・?
本殿前はお祭関係者と見物客とで混雑していました。神輿行列に出られる方だけで600人と聞きました。Tシャツ1枚でも汗だくになる暑さなのに中にはすごい衣装を身にまとって闊歩している武者役の方もおられます。もう、、、見ているだけで気の毒で「あつそう~」と周りの人たちが同情していました。
この日は神輿渡御でおみこしが各町内を巡行するのがメーン行事ですが、天神さんのように獅子舞と傘踊りや太鼓、そして綺麗に着飾った夏越女の方々も加わり実に豪華で華やかでした。
私は最初住吉大社本殿前で撮影した後「住吉鳥居前」の道路から大和川に行きました。どこも行列と観客とで混雑していました。撮影ポイントがよくわからず動いたので獅子舞を撮影できず心残りでした。大和橋の上から撮影すればよかったのかな・・・?でも警官が「河川敷に降りて観覧してくださーーーい!!!」と叫んでいたので人の波に続いて河川敷での撮影になりました。
河川敷は広く整備されているので人が多くても見やすかったです。橋の上の方が混雑しているようでした。隣に座っている”おっちゃん”が気さくに話しかけてくれてお祭りの進行を教えてくれました。大阪の人は誰でも割合気さくに声を掛け合うので、こちらも遠慮なく質問できます。
お神輿を途中で対岸の人に渡すのですが、「どうして川のこちら側とあちら側に分かれているんですか?」ときいたら、「わしも詳しいこと知らへんねん。毎年見に来てるんやけどな。」と答えてくれました・・・。
HPで調べるとこの後もまだ夜まで続くようです。この暑い夏に歩き回るのはとても大変そうですが、多くの人たちが熱心に関わっていてお祭りの素晴らしさを感じました。
その様子をよかったら動画で見てください。(1)は住吉大社内でのお祭り進行を撮影しています。
(2)は住吉大社から出て商店街を抜け大和川に到着し川入りまでを撮影しました。
2013大阪住吉祭・神輿渡御(1)Sumiyoshi Festival
2013大阪住吉祭・神輿渡御(2)Sumiyoshi Festival
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