撮影にまめに出かけています(笑)
2月3日は節分ですが、それよりもひと足早く通天閣で豆まきをするということで、出かけてきました。毎年話題の人をゲストに呼ぶそうです。今年は、クレー射撃で五輪に出場される中山由起枝選手と、追手門学院大のチアリーダー部「SOLDIERS(ソルジャーズ)」の方々でした。若い女性が多く舞台に並んで、とても華やかでした。
中山選手の応援ということで、ソルジャーズさんのパフォーマンスも披露されました。私は後ろの方にいたので、あまりよくは見られなかったのですが、高く飛び上がるところは見ることができました。
スタッフの方々が「今年は観客の数が少ないから豆をゲットしやすいですよ」と前の方に行くように誘導しておられましたが、私は撮影が目的なので最後列にいました。
豆まきや餅まきに行くことが多々ありますが、私はいつも取るのは諦めています。
取りながら撮影するのは、ちょっと危ないので…。
そして、お待ちかねの豆まき。ゲストが豆を舞台から投げて、観客が手を広げて豆を取ろうとします。「ちょうだい、ちょうだい」と手を振る人、豆に飛びつく人などを見ていると楽しくて、面白い風習だなぁと感じます。洋服の上から裃をつけている中山選手は、遠くにも近くにも気を遣いながら投げておられました。
観客の数にしては、たくさんの豆を撒いてくれたので、ほとんどの人がいくつか手にしていました。よく観察していると、たくさん持っている人が周囲の人にあげている姿も見られました。(優しい)
そして、司会の方が「これで最後です」と言われたそのときに、後方から「待ったー!」と叫ぶ大きな男性が舞台の方に行こうとしています。私は、豆をもらいそこねた男性が「ちょうだい」ともらいに行こうとしたのかと思ったのですが、すぐに「赤井さんや」という声が聞こえてきて、ああ、赤井英和さんなのだとわかりました。
舞台に上がると、中山選手から大きな枡をゆずってもらい、力強く豆を撒きました。
最後の豆を投げ終わり、その場を締めくくって観客に拍手で見送られました。いいところを赤井さんにとられて、中山選手が少し気の毒だったように思いましたが、盛り上がっていました。地元なので、赤井さんのファンも多くおられたようで、豆まきの後は取り囲まれていました。
豆まきを見られて、飛び入りの赤井さんも見られて、今日は本当にラッキーでした!
そんな様子を見てね。
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