尼崎のだんじり祭に行ってきました。昨年は山合わせに行ったのですが、今年はどうしても「暴れ太鼓」が観たくて、初日の夕方に貴布禰神社に出かけました。
私は午後5時半頃、神社付近に到着しましたが、すでに多くの屋台が出て、賑わっていました。
駅前から神社までパレードがあるとのことでしたが、移動がスムーズに行きそうもないので神社で宮入を待つことにしました。
見物の場所取りは全然されていなくて、余裕で撮影できましたが宮入直前にロープを張られますから、それまでに境内に入っていないと、観ることが出来ません。門はだんじりで塞がりますし、もう一方の通路は観客で塞がってしまいます。
午後7時半から宮入との予定でしたが、少し遅れて8時前ぐらいになっていました。「暴れ太鼓」は見ごたえがあり、命がけのような迫力です。入場の時は厳かな雰囲気でしたが、太鼓打ちの若者が赤い帽子を脱ぐや否や、激しく太鼓台を揺らされて、下敷きになっていないの??と心配するくらい転がされていました。
ビデオで何回も見ましたが、太鼓を打つ人たちは投げ出されていませんし、太鼓台を揺らす人は素早い反応で棒に乗ったり降りたりして、けが人は出ていないようでした。
太鼓台を持ち上げるのも迫力があり、気合の入った祭が観られて感動しました。
その様子を是非ご覧ください。踏ん張った顔をしているお兄さん達が凛々しいです!!
暴れ太鼓を見終わりロープが緩められて警官が「気を付けてロープをまたいでください。」と言われると周りの人たちが移動し始めたので、終わったと私もその場を離れて帰りかけました。
すると、、、この後だんじり入場とのことで、もう前列に戻れず門付近の後列に場所を変えて一番目の中在家のパフォーマンスを見ることにしました。どうやら全部のだんじりの宮入があるようですが、まだまだ時間がかかりそうなので、1基のみ見て帰ることにしました。
夜9時近かったと思いますが、人はどんどん増え神社付近の道は露店が並び人が集まって混雑していました。一体何時まで宮入は続くのでしょうか?来年は全部を見届けましょうか・・・?山合わせの戦いを見続けるのは、ちょっとしんどいものがありましたが、華やかな入場シーンは、もう少し見たいなぁ・・・と正直思いました。
来年は終電を計算してもう少し粘ってみようかな?その様子を見てね!
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