能勢電鉄で妙見山へ

2013年6月23日

【YouTubeマイ動画補足】

　兵庫県川西市と大阪府豊能郡にまたがる妙見山のあじさいを見に行こうということになりました。この季節のお花はやっぱり「あじさい」ですもんね！

　どうやって行こうかと考えたのですが、能勢電鉄にも乗ってみたかったので「能勢妙見・里山ぐるっとパス」という

阪急電鉄全線+能勢電鉄全線+妙見の森ケーブル+妙見の森リフト+阪急バス　が一日使い放題のチケットを購入することにしました。途中下車が何回でもできますし、料金を確認する手間が要りませんし、その上「お得」というのが、、、たまりません。

　ただ、発売場所が限られています。発売期間は2013年3月16日～12月8日までで、発売期間中の好きな1日に使用できます。チケットの裏には使用する月日を記入する欄があり、そこに油性ペンで記入しておきます。

　さて、このチケットを握り締めて阪急宝塚線に乗り「川西能勢口」に行きます。そこで下車して「能勢電鉄　妙見線」に乗り換えです。乗り換えといっても乗り場が違うだけで煩わしさはありません。（横に待っていました）
　能勢電鉄妙見線は、「妙見口」行きと「日生中央」行きがありますので、「日生中央」行きに乗ると「山下」で乗り換えをします。そして妙見口駅に行きます。

　なかなか素晴らしいロケーションの中を電車は走っていきます。そう、都会の眺めとは一味違います。緑の中を駆け抜ける妙見線に乗っているとプチ旅気分が盛り上がっていきます。妙見口からの帰りの電車は人が少なかったのでビデオで撮影できました。よかったら見てください。

YouTube『能勢電鉄で妙見山へNose Electric Railway』

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　妙見口駅を出ると幾つかのお店があります。そこで少々買い物をして、バス停を教えてもらいました。妙見口駅と黒川駅（妙見の森ケーブル）を往復するバスに乗るとラクチンですが、徒歩で20分くらいで着くそうです。（ぐるっとパスはこのバス代も含まれています）

　黒川駅で妙見の森ケーブルに乗りました。こういうケーブルに乗るのは楽しいです。子どもがはしゃぎますが、気分は同じです。

　このケーブルは「ケーブル山上」まで行きます。ここにバーベキューテラスがあって、家族連れはほとんど（みんなかな・・・）バーベキューテラスに向かいました。お父さんたちや、若者たちはかなり大きなクーラーBOXを抱えています。ここで食材を購入することができますが、持ち込みもOKだそうです。かなり盛り上がりそう！！

　私は紫陽花が目的ですから、この焼肉の臭いに負けずリフトに向かいます。ここでパラパラ雨が降ってきますが、リフトは小さな屋根が付いていますし係りの方が椅子を綺麗に拭いてくださいます。乗っているだけで、とってもラクチンに紫陽花が見られます。

　「ふれあい広場」から「妙見山」（終点）まで、ほぼ途切れず紫陽花が咲いていました。お花を見ながらお散歩も楽しいですが、座ったまま全部見られるというのもいいですね！年配の方でもこれなら全然しんどくありません。

　私はリフト終点から少し山の中をハイキングする装備できていましたが、雨が結構降ってきたので引き返すことにしました。鳥の囀りが心地よく、お天気が良ければきもちのいいハイキングができそうです。また次にとっておきましょう。

　予定よりも少し早く引き上げることになりましたが、持っている「ぐるっとパス」を使って、第２のお楽しみへ・・・「川西能勢口」ぶらぶら～「宝塚」ぶらぶら～「西宮北口」ぶらぶら～梅田はさすがにこの格好では行けませんでした・・・。

能勢妙見・里山ぐるっとパス
チケット　説明書　優待クーポンが袋に入って1500円