【YouTubeマイ動画補足】
昨日は節分でした。あちこちの神社仏閣で節分祭があり、どこに行こうか迷いましたが、今年は近場で鬼が多く登場する長田神社に久しぶりに行くことにしました。
神事開始が午後2時頃とのことでしたから、その時間に合わせて出かけました。長田神社の追儺式は兵庫県の無形民俗文化財に指定され、室町時代から続く歴史のある神事だそうです。
鬼は、赤鬼・姥鬼・呆助鬼・青鬼・一番太郎鬼・餅割鬼・尻くじり鬼と7匹の鬼が登場します。午後2時から午後6時50分まであるそうで鬼の持つ松明で災いを焼きつくし、太刀渡しの舞では太刀で不幸を切り捨てるという意味があるそうです。
多くのカメラマンが撮影に夢中になっていまして、前列に出ることはできませんでしたが、少し見たら帰られる方もおられて、場所を譲ってもらいながら前に詰めつつ撮影してきました。本格的なビデオカメラを持っていらっしゃる方が数名いて、その装備を横目で見つつカメラや一脚、撮影方法が参考になりました^^こういった本格的な行事は、かなりのマニアの方が来られるので、学ぶことが多くあります。またカメラ屋さんに行く楽しみが増えるってものです。
できれば暗くなる夕方まで見たかったのですが、三宮で約束があったため午後4時半までしか見ることができませんでしたが、鬼の持つ松明の灰を存分に被り厄落とししていただきました。
人が多くて頭やカメラが結構被るのですが、歴史のある追儺式を是非みてください。
2014節分・長田神社「古式追儺式神事」Setsubun Festival
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