【マルタ旅行続き】
ゴゾ島観光をご紹介します。が、、、あまり参考になる動画や写真が見当たりませんでした。ヴァレッタと雰囲気が違って島全体がのんびりしているので自分もなんだかゆったりしてしまい、何も考えずに美しい自然や遺跡に見入ってしまったのです。心がリラックスしたのでしょう。
撮影モードに入るとキョロキョロしますし集中しますし考え込んだりして時間を費やしてしまいがちです。「ああ撮ろう、こう撮ろう」なんて考えていると目の前のものを楽しむというより綺麗に撮ることばかり考えて周りを考えなかったりしてしまいます。一人で撮影するときはそれで良いのですが、同行者がいるときは私も一応気を遣って合わせるように努力しています。^^;
さて、言い訳はここまでにしてゴゾ島の案内をします。見どころは大城塞チタデル、ドウェイラ湾のアズールウィンドウ等と世界遺産のジュガンティーヤ神殿です。
マルタ島のチェルケウア港~ゴゾ島のイムジャール港はフェリーで渡ります。丁度クリスマスシーズンで観光客ばかりでなく礼拝や買い物で島を行き来する人達も多くフェリーは大混雑でした。
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↑フェリー 人が多くて客室はイス争奪戦・・・デッキはちょっと寒かったです
売店は充実していました。サンドイッチやコーヒーなど買えますし
コンビニのような売店もありました
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港はマルサシュロック(マルタ島の南部でシーフード料理や日曜朝市が有名)の写真で見るブルーの舟が多く止まっていました。写真を撮りたかったのですが、撮影時間がありませんでした。こういったところがツアーの悲しいところです。お迎えのバスに早々に乗り込み大城塞チタデルに向かいます。
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↑大城塞チタデル 右手ゴゾ大聖堂
この日は日曜日で礼拝中だったため中は入りませんでした |
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チタデルからの眺望。マルタ島と同じくはちみつ色の建物で
統一されています。このはちみつ色は石灰岩の色です。
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このチタデルの坂を下りた辺りは銀製品のお店や蜂蜜のお店が多くありました。マルタのお土産は悩みどころですが、ゴゾ島でマルタレースを買いました。銀細工のアクセサリーはとても繊細で美しくそして値段も手ごろなので多く見ましたが、銀製品の手入れに今まで苦労してきたので断念しました。蜂蜜やジャムも重いので断念しましたが、エミレーツ航空は預け荷物が30㎏までなので買えなくはありませんでした。帰り際にお風呂場のメーターで量ると20㎏ほどでした。
その後はバスで移動してドウェイラ湾へ向かいました。アズールウィンドウが有名ですが、これは波の浸食作用で岩に穴があき、それをウィンドウに見立てたものです。海はブルーグロットのような美しいブルーです。ラッキーにも2回舟に乗ることができましたが、この季節に舟が出るのは少ないようです。ブルーグロットの時よりも舟は上下に大揺れして「難破船~~~」と叫んでいる人がいました。本当にそんな感じです。
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ブルーがきれいです。こんな海の色は日本では見られないです。 |
そして最後がジュガンティーヤ神殿です。紀元前3600年頃のもので世界遺産に登録されています。
ツアーは4泊7日でマルタ島インターコンチネンタルホテル4連泊でした。マルタ島とゴゾ島の2日間が観光付きでそれ以外は自由行動なので移動に明け暮れずゆったりできることから選びました。欲をいえばもう1日あると良かったなぁと思います。(なにせ行くまでが長いですから・・・)
マルタ島内の交通手段はバスかタクシーですが、バスは2.6€で一日乗り放題でお得です。バスステーションのアナウンスがないとの説明を受けましたが、私の乗ったバスはアナウンスと表示がしっかりありました。インターコンチネンタルの最寄バスステーションは「San Giljan」で徒歩7~8分ほどで便利が良いです。
バスにも買い物にも慣れた頃、帰らなくてはいけません。どうせなら2週間ほどのんびりしたいですけど・・・。ま、言うだけは自由ですから^^
マルタ旅行(1)マルタ島はこちらをご覧ください⇒
マルタ旅行(1)マルタ島